1.展開
コースの特性として圧倒的に逃げ・先行馬が有利。
そのため前走逃げ・先行脚質だった馬がそのまま有利なデータになっている。
2.前走クラス
条件戦からの昇級馬が勢いそのままに通用するケースが多い。
連対した2頭は前走2番人気と3番人気、着外3頭は前走3、5、6番人気だった。
G1から臨戦過程の馬は2頭いるがフェブラリーSと桜花賞からだった。
どちらも着差1秒以内に健闘しており1秒以内か否かが判断基準となりそう。
前走OP特別~G2では勝ち馬(カチューシャ)は次走当レースで2着しており信じてよさそう。
負けた馬については前走着差0.5秒差以内で人気不問か、前走2番人気以内で着差不問かどちらか。
3.馬体重
過去5年の3着以内15頭のうち、馬体重480kg以上が12頭。
ダートの上級戦だけに馬格がある馬が有利であることに間違いないだろう。
<該当馬>
アディラート
ナムラカメタロー
上記データ①~③に全て該当したのはアディラートとナムラカメタローの2頭のみ。
本命はナムラカメタロー。
前走、名古屋大賞典は3着に敗れはしたが、それまで3連勝と今が旬の1頭。
昨年は函館ダート1700で2連勝するなど当コースとの相性はよい。
先行力、馬格と好走データとも一致しており最も勝ちに近い1頭だろう。
相手はダンツゴウユウ。
前々走の吾妻小富士Sを圧勝しているようにローカルのダート1700の舞台に滅法強い。
ダート1700<3-0-1-0/4>
また前走から距離短縮のローテーションにも強い。
短縮ローテ<3-0-1-3/7>
今回はこの馬固有の好走条件が揃っており期待する。
◎ 04 ナムラカメタロー
☆ 13 ダンツゴウユウ
◎-☆ < 馬連 >1点買い
◆◆危険な人気馬公開◆◆
++< 宝塚記念 >++