先週は「葵ステークス」「目黒記念」「日本ダービー」と3重賞を予想。
・葵ステークス
◎:1着 ☆:3着 <ワイド> 的中910円
・目黒記念
◎:圏外 ☆:1着 <ワイド>
・東京優駿(日本ダービー)
◎:1着 ☆:2着 <馬単> 的中350円
<トータル成績>
的中率:3/35 <8.5%>
回収率:2,440/3,500 <69.7%>
※ 回収率は1レースあたり投入金額100円で計算しています
1.前走クラス別成績
過去5年3着内15頭のうち、
OP特別:5/15頭 / G2・G3:5/15頭 / G1:4/15頭 / 海外:1/15頭
2.OP特別
勝ち切るには前走先行馬、2~3着なら前走中団待機馬。
上がり3Fの時計はファクターとして重視する必要はないだろう。
前走の人気・着差の関係は上表の通り。
4番人気以内かつ着差1.9秒以内の馬が候補となる。
<該当馬>
トリコロールブルー
テリトーリアル
サトノフェイバー
ドミナートゥス
3.前走G2/G3
前走後方からの馬は複勝率0%。逃げ~中団が対象になりそう。
上がり3Fの時計は1-3位が優勢だが、4位以降でも2~3着の実績がありファクターとして重視する必要はなさそう。
前走の人気・着差の関係は上表の通り。
前走2番人気以内かつ1着馬か、2番人気以内かつ着差なし(0.0秒)の馬が候補となる。
<該当馬>
レッドガラン
4.前走G1
前走脚質、前走上がり3Fともファクターとして重視する必要はなさそうだ。
前走の人気・着差の関係は上表の通り。
G1ゆえ前走人気は不問、着差0.9秒以内に走れば対象になる。
<該当馬>
レッドジェニアル
サトノルークス
昨年の9頭立てから今年は3歳馬の参戦も含め16頭立てと難解な一戦となった鳴尾記念。
本命は4歳馬のレッドジェニアル。
昨年の京都新聞杯では後のダービー馬ロジャーバローズを後方から差し切っている。
スパっと切れる脚というよりは上がりがかかる消耗戦で台頭するイメージで、今回はキメラヴェリテ、ブラックスピネル、サトノフェイバー、サイモンラムセスと前に行きたい馬が多く流れが落ち着くイメージはない。
ダービーから前走大阪杯まではG1級メンバーを相手に王道路線を歩んでおり、今回は多少メンバーが緩和される印象。
降級戦を得意とするキングカメハメハ産駒の血統特性と相まって展開が向けば一発あって驚けないだろう。
前走G1で0.7秒差の臨戦過程はデータからも非常に高い数字が示されており強調材料と言える。
相手はドミナートゥス。
3歳時にはレイエンダと小差の競馬をした実力馬。
1勝クラスから3勝クラスを3連勝して一気のオープン入りした素質は重賞級とみていいだろう。
足元が弱く順調に使えず出世が遅れているが、今回は長期休養明けから叩き3戦目。
ルーラーシップ産駒らしく高速馬場を得意として切れる脚を武器にする馬で福島から阪神替りは大きなプラスになるだろう。
素質、上昇度、適性など買い材料は何点もあり大駆けに期待したい。
◎ 08 レッドジェニアル
☆ 12 ドミナートゥス
◎‐☆ < ワイド >1点買い
◆◆危険な人気馬公開◆◆
++<鳴尾記念>++